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事例紹介
ルミフロン®
東京スカイツリー®
竣工年:2012年
用途:重防食(鉄部塗装)
高さ634mを誇る自立式電波塔です。外観は「スカイツリーホワイト」という日本の伝統色で最も薄い藍染の色である藍白がベースになっています。この繊細な色を長期間保つためにルミフロン®が使用されています。
東京スカイツリーは東武鉄道・東武タワースカイツリーの登録商標です。
明石海峡大橋
竣工年:1998年
用途:重防食(鉄部塗装)
本州と四国を結ぶ重要なインフラを担う明石海峡大橋は、全長3,911m、中央支間1,991mの世界最長のつり橋です。海上に掛かるこの巨大な鋼構造物を錆から守るために、主塔、桁、ワイヤーなどの鋼材部分に使用されています。
マリーナベイサンズ
竣工年:2010年
用途:建築材料(外装パネル”アルポリック®”)
シンガポールのマリーナ・ベイに位置する総合リゾート施設です。この建築物を強く印象的付ける船をイメージした最上階部分の外装パネル”アルポリック®”に使用されています。
”アルポリック”は三菱樹脂株式会社の登録商標です。
あべのハルカス
竣工年:2014年
用途:建築材料(アルミサッシ)
大阪市阿倍野区に位置する高さ300mの日本で最も高い高層ビルです(2015年末時点)。全面がガラスで覆われているこの建築物には、高耐候性塗料が施された多くのアルミサッシが使用されています。
(株)北拓 南伊豆風力発電所
竣工年:2009年
用途:重防食(主塔部塗装)
風力発電は地球環境に優しい再生エネルギーの一つとして、今後の拡大が期待されています。腐食環境が厳しく、容易にメンテナンスできない洋上に設置されるケースも増えており、フッ素塗装による高い耐候性がますます必要とされています。
旅客機(ANA)
用途:航空機外面塗装
時速900km、高度10,000mを飛行する旅客機は、紫外線も強く耐衝撃性も必要な非常に過酷な環境に晒されています。このような環境においても、高い耐候性を持つルミフロン®塗装によりメンテナンスのサイクルを延ばすことが可能です。
写真提供:ANA
The Queen Elizabeth II Jubilee Hospital (オーストラリア)
竣工年:2013年
用途:建築材料(外装パネル”VITRAPANEL®”)
ルミフロン®塗装は高光沢からつや消し、メタリックなど幅広い意匠を実現可能です。
写真提供:Vitragroup Pty Ltd.
VITRAPANELはVitragroup Pty Ltdの登録商標です。
アフレックス®
新豊洲Briliaランニングスタジアム(東京都江東区)
2016年にオープンした日本初となる大型膜構造建築「新豊洲Brilliaランニングスタジアム」。地域のスポーツコミュニティの育成を目的とした施設となっています。この施設を建てるにあたり、アフレックス®が屋根材として約7,000㎡採用されました。使用しているのは250μm厚で押出フィルム成型された2層クッションタイプです。夏の熱中症予防のために屋外側に高反射フィルムを、屋内側には白インクを用いたフィルムを起用し、空調なしで室内温度を外気温+3℃に抑制するといった効果を持たせています。
フォーサイスバースタジアム(ニュージーランド・ダニーデン)
「フォーサイスバースタジアム」は、全面屋根付き天然芝スタジアムであり、その透明屋根部分20,000㎡に厚さ0.2mmのアフレックス® が使用されました。同スタジアムは、スポーツ以外にもイベント・コンサートや展示会の開催が可能であり、天然芝と太陽光によって屋内でありながら開放感を享受でき、かつ、悪天候時には風雨や雪から観客を守る画期的な多目的・全天候型施設です。
アリアンツ・アリーナ(ドイツ・ミュンヘン)
ドイツ・ミュンヘンで2005年竣工された世界最大級(66,500 m2)の膜構造型サッカースタジアム。その全面にアフレックス®が採用されています。
東京国際空港(羽田空港)第2ターミナル国際線施設
日本の首都圏の空の玄関口として進化を続ける東京国際空港(通称:羽田空港)では、2020年3月より第2ターミナルに新たに国際線施設が整備されました。この新施設で、約9,000m2にも及ぶ大面積の屋根材として500㎛厚のアフレックス®が採用されました。
SoFiスタジアム (アメリカ・ロサンゼルス)
単層フィルムをケーブル補強し屋根に用いたスタジアムとして世界最大級となるSoFiスタジアムにアフレックス®が採用されました。SoFiスタジアムはNFLの2チームの本拠地として2020年9月にオープンし、国際的大規模スポーツイベントの開催も予定されています。