東京国際空港(羽田空港)第2ターミナル国際線施設

東京国際空港(羽田空港)第2ターミナル国際線施設

事例概要

日本の首都圏の空の玄関口として進化を続ける東京国際空港(通称:羽田空港)では、2020年3月より第2ターミナルに新たに国際線施設が整備されました。この新施設で、約9,000m2にも及ぶ大面積の屋根材として500㎛厚のアフレックス®が採用されました。軽量なアフレックス®は構造鉄骨への負荷を軽減し、フィルム自体の自己消火性により災害に強い空港設計を実現しました。当物件では2層クッション構造による断熱効果に加え、特殊な印刷柄と遮熱効果のある高反射インキを重ね印刷する技術を駆使し、意匠性と快適性も向上させています。