【ガス】フルオロカーボン破壊
製品概要
フルオロカーボンが開発されておよそ80年.始まりは冷蔵庫用の冷媒でした。その誕生以来、私たちの生活を豊かにする役割を担い続けています。しかし、フルオロカーボンにはオゾン層の破壊(CFC,HCFC系のガス)や地球温暖化ガスという側面を持ちます。役割を終えたフルオロカーボンは、ごみを分別して処理するのと同じように処理方法があります。AGCはそんなフルオロカーボンについて廃棄(破壊)処理のお手伝いをしております。
特長
AGCの取り組み
AGCはフルオロカーボンメーカーという立場より破壊にいち早く着手。
1997年より破壊事業を始めました。長年の経験に裏付けされたその確かな技術力により、これまで着実に実績を積み重ねてまいりました。
私たちの地球の未来に向けて、AGCはこれからもフルオロカーボンの破壊活動を行ってまいります。
フルオロカーボン破壊プラント能力
AGC千葉工場のフルオロカーボン破壊プラントは1,000t/年の能力を有し、お客さまからのご依頼に対し確実な破壊処理を行います。
AGCフルオロカーボン破壊設備概略図
破壊可能品種
CFC
R-12, R-13, R-115
HCFC
R-22, R-124
HFC
R-134a, R-410A, R-407C, R-404A
その他
R-502, SF6
※その他品種に関しましてはお気軽にご相談ください。
処理手続きの流れ
ご注意事項
破壊依頼ボンベには「破壊依頼」と明示をお願い致します。
問い合わせ先
営業窓口 | 電話番号 | |
---|---|---|
北海道~関東地区 | 本社:ガスグループ | 03-3218-5856 |
中京地区 | 名古屋支店 | 052-583-2922 |
大阪以西 | 大阪支店 | 06-6311-4500 |
九州地区 | 福岡支店 | 092-260-8120 |