お知らせ

R22備蓄準備はお済みですか? もうカウントダウンは始まっています。2020年、実質全廃

R22冷媒は、2019年12月31日をもって販売終了となります
計画的な備蓄をご検討ください

既に関係各省庁、業界団体等からの通達でご存じの方も多いこととは思いますが、業務用冷蔵、冷凍庫や急速冷凍機、エアコンなどの幅広い冷却機器に使用されている、「R22冷媒」(以下「R22」)が、2019年12月31日をもって販売終了となります。
しかし、現在ご利用の機器類から環境への影響が少ないガスを使用した機種、または設備への切り替えには、設備投資に伴う時間とコストがかかってしまうことが、ご利用者の課題となっていることも事実です。

こうした状況を踏まえ、AGCではお客様の設備更新のご計画にあわせ、機器更新までの間、「R22」を使用した現行機器を継続ご利用いただけるよう、「R22」の計画的な備蓄を推奨しております。

生産量が年々減少し、入手が難しくなってくることが予測される「R22」。
ぜひ一度貴社でも早期の備蓄をご検討ください。
なおAGCでは「R22」の販売終了にともなう、あらゆるご相談をお受けしております。お気軽にお問い合わせください。

よくいただくご質問&AGCからの回答

2020年になったら、「R22」は使えないのですか?

いいえ。2019年12月31日までにご購入いただいた「R22」は2020年以降もご使用いただけます。

なぜ今から備蓄のことを考えないといけないのですか?

2019年12月31日が近づくと、需給がひっ迫することで供給難や価格の高騰が予測されます。そうならないためにも、比較的余裕がある今のうちから備蓄の計画をご検討されることをお薦めしています。

HCFC(R22)冷媒生産枠の削減

※数値は、政府間国際協定(モントリオール議定書)及びオゾン層保護法に基づくものです。
一般社団法人 日本冷凍空調工業会(JRAIA)資料より

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