アフレックス® - よくあるご質問

アフレックス®の安全性は?
"体内に摂取した場合
フライパンへのコーティングで有名なフッ素樹脂ですが、以下のような実験で安全性が確認されています。ラットに与える食物の中に、25%分のPTFEの微粉末を混ぜ、投与する実験が90日間行われましたが、中毒症状や病理学的・解剖学的異変は認められませんでした。化学的に不活性であるフッ素樹脂は、口に入れても体内で分解したり、反応して有毒物質を生成したりする事はなく、そのまま排泄される事になります。


燃焼・熱分解した場合
フッ素樹脂は非常に難燃性の高いプラスチックです。しかし融点を上回る高温にさらした場合、熱分解を開始し、分解生成物を発生する事が分かっています。まずテトラフルオロエチレン、ヘキサフルオロプロピレン等が検出され始め、パーフルオロイソブチレン、500℃前後ではフッ化カルボニルのガスが検出されます。これらの分解ガスは多かれ少なかれ毒性があり、特にパーフルオロイソブチレン、フッ化カルボニルはきわめて高い毒性を持っています。フッ素樹脂は難燃性ですが、フッ素樹脂がある場所で大きな火災が起きた際には、極めて有毒なガスが発生する点には留意してください。


加工上の注意点
通常のフッ素樹脂の加工条件下では、上記のような高い毒性を持つ分解ガスが発生する危険はありませんが、粒子状物質が発生する事が知られております。これは人体に「ポリマー煙熱」と呼ばれる症状を起こす原因と考えられております。
フッ素樹脂の熱分解生成物を長時間、或いは短時間でも高濃度の生成物を吸引した場合、インフルエンザの症状に似た症候群を発症する場合があります。これを「ポリマー煙熱」と呼んでいます。この症状は数時間の潜伏期をおいて現れますが、次第に症状は弱まり、24~48時間以内に必ずおさまり、後遺症は残りません。このような症状を予防するには、加工環境で適切な換気を行う事が最も有効です。
取扱量が少量である場合、或いは加工機器の設置環境によっては自然換気で十分な場合も多いですが、安全を期される場合、加工機器周辺への局所排気設備の設置をお勧めします。
アフレックス®の廃棄方法は?
フッ素樹脂は高温化では有毒ガスを発生させることが分かっております。フッ素樹脂は化学的に不活性である為、埋設処分しても分解して有毒物質を排出する事はありません。その為アフレックス®廃棄物は、焼却せず、各自治体の廃棄物処理ルールに乗っ取り埋設廃棄物として廃棄を行ってください。但し、毒物・劇物等と触れる環境下で使用されたもの等は、処分法が異なる場合がありますのでご確認の上、廃棄してください。
どのような形態で購入が可能か?
原反ロール、スリットロール、枚様にカットした平判でのご提供が可能です。ただし厚み・グレードにより最小購入単位が異なりますので、お問い合わせください。
グリーンハウスや膜構造物へフッ素フィルムを使ってみたいがどうしたら良いか?
ぜひAGCグリーンテック株式会社へお問い合わせください。
TEL 03-5833-5451
FAX 03-5833-5457
URL: http://f-clean.com